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印刷関連用語集

 

 

【と】


ドロップシャドウ

今日、デザイン・DTPの分野において、ドロップシャドウはかかすことのできない効果のひとつとなっている。ひとくちにドロップシャドウといっても様々なシチュエーションで多用されているのも事実だし、そんな中でより実戦的なものとはどんなものなのだろう。そもそもドロップシャドウとは、2次元グラフィックス(印刷物)の中の文字や写真などに立体感をもたせるために用いられるもので、それによってチラシやパンフレットといった2次元グラフィックス(印刷物)にある種の効果が生むものと考える。

よくあるパターンのドロップシャドウ

ドロップシャドウをかける前の画像データ
ドロップシャドウをかけた画像データ
簡単なところでは、Adobe Illustratorで、ただ文字にドロップシャドウをかけてみると、通常の文字に比べ、浮き出た感じになる。これは最も多用されるパターンのひとつで、横組みの文字の場合、やや左上から光があたり、文字の後の影がやや右下のほうにできると設定のもと作られたものだと思う。もちろん反対側も有効である。

ドロップシャドウの「カラー」、「オフセット」を変えた場合

ドロップシャドウの「カラー」、「オフセット」を変えた画像
ドロップシャドウの「ぼかし率」や「カラー」、「X軸、Y軸のオフセット(本体の文字から影までの距離)」を変えてみるとまた違った印象になる。

背景が黒や濃い色などのドロップシャドウ

背景が黒や濃い色などのドロップシャドウ
背景が黒や濃い色などの場合は、ドロップシャドウの「ぼかし率」や「カラー」、「X軸、Y軸のオフセット(本体の文字から影までの距離)」を変えてみると「光彩的(ぼわっと光っているような)」な効果にもなる。

ドロップシャドウの「位置」や「角度」、「向き」などを変えて、ちょっと面白くした場合

床に写りこんでいるいるような画像
ドロップシャドウの「位置」や「角度」、「向き」などを変えると、床に写りこんでいるいるような画像ができあがる。こんな効果にもなる。

写真データのドロップシャドウ

写真データにドロップシャドウをかける場合、実際の写真の立体感と遠近感をおおむねではあるが計算して入れなければならない。具体的には光がその物にどう当たって、どう影ができるかを想像し、ドロップシャドウの「オフセット」や「ぼかし率」、そして「位置」、「変形」などを加えて作る。
写真データのドロップシャドウ1
写真データの背景を「パス」などでとばし、その「パス」を利用してドロップシャドウをかけると、なんとも開放感のある画像データに仕上がる。
写真データのドロップシャドウに背景を加えた画像
ドロップシャドウをかけた写真データに新たに作った背景などをあわせると、いい感じになる。実際の写真にはない良さが生まれる。

 

 

 

 

 

 

 


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